6月 12
21
Takanawadai Elementary school 高輪台小学校13 / scarletgreen 母校(小学校)が廃校した。 実際には近所の小学校に吸収合併されたような形だけれど、学校名も変わるし、 何より5年間通った校舎はもう使われなくなる。 「日本一の夢ある学校に」 市内6番目の統合校誕生 高浜海浜小が開校 http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/76310 たまたま、見慣れない小学校の名前が入った地元ニュースを目にした。 「新しい学校ができたの …
4月 12
25
2月 12
5
2月 12
2
1月は2回の演奏機会がありました。
1度目は4年目となった502教室キックオフ。
そして2度目はKEN46ライブトークセミナーVol.1のラスト。
とはいえ、ギターを持って歩くと腰痛が悪化するため、
もっと軽いギターの開発を切に望むわけですよ。
幸い、どちらも個人的には悔いの無い演奏ができました。
温かい声援、ありがとうございました!
2月は、新曲作りにかかる予定です。
さて、一応前回(その1)というタイトルだったので、
今回も懲りずにフランス旅行のことを書くわけですが、
みんなご存知のエッフェル塔や、おしゃれなカフェのことを書いても需要が無いと思うので…
前回のサッカー観戦と同様、あまり普通の人が行かない場所
「カタコンブ(カタコンベ)」について。
「カタコンブ」って何よ?という人に、かんたんな解説は
wikipediaでも
http://ja.wikipedia.org/wiki/カタコンベ
まぁ、要はパリの地下に広がる共同墓地です。
しかし、そこにある骸骨、何と600万体!
渡仏前に読んだガイドブックには名前くらいしか取り上げられてなかったのですが、
英語の観光情報を調べてたら、これはキター!とテンションが上がり、
むりやり妻を連れていきました(けっこういやがってた)。
というわけで、ここからは、大量のカタコンブ写真が始まるので、逃げるなら今のうちですよ!
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と見せかけて、ヴェルサイユ宮殿で見たデカねこ。
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じゃぁ、墓地墓地はじめましょうかね。
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基本は、こんな感じです。
かなーり、暗いので、フラッシュ禁止のなかの撮影は難儀でした。
ちなみに、出口では骨を盗んでないかチェックされました。
わりとみんな持って帰ろうとするみたいです…
2月 12
2
11月 11
16
やっと、書く気力が出た、というよりは現地での一次体験につながる事象と出会ったので、先月のパリ旅行について。
もちろん(その2)があるかどうかは不明。
あ、タイトルはもちろんピチカート・ファイブのヒット曲から。
パリに行くのが、というよりはヨーロッパに行くのがそもそも初めて。
いつも途中のアジアンリゾートにばかり行ってしまう。
アメリカもそうだけど(南米やアフリカはもっとだな)、とにかく遠い。
長いフライトや時差ボケを考えると、ついつい沖縄にでも行けば、十分非日常感は味わえるかな、などと思ってしまう。
けれど、「死ぬときに後悔すること25」にも
「行きたい場所に旅行しなかったこと」
とあったように、めんどくさいことほど、年を取るとできなくなる。
あるいは、妻と長く家を空ける、なんてことは今はできても、来年できるかわからない。
ならば、行けるときに、行ったことのないところに行こう。
そんな気持ちで、初のヨーロッパへ。
しかし、ガイドブックを読んでフリーズした。
「そもそも、いつもビーチだから街に旅行したことすらないじゃん…!」
ルーヴル美術館…シャンゼリゼ通り…凱旋門…エッフェル塔…ヴェルサイユ宮殿…
ノートルダム寺院…「アメリ」でおなじみモンマルトルの丘。ちょっと足を伸ばしてモン・サン・ミッシェル。
当たり前のところを当たり前のように日程に組み込んでいく。
「なんかつまらんなぁ。でも、初めてだからこんなもんか。」
そんなことを思いながら、予定をつめこんだ日程表を妻に渡すと、吹き出しながら
「こんな日程ムリ!もっとのんびりしたい!」と却下される。*1
↓ちなみに妻が当時住んでいたアパート
美術館を削ったりして日程調整していると、ふと思った。
「街に行くんだったら、いつも東京で体験してるようなイベントをパリで体験できないかな?」と。
東京で体験してるイベント…音楽のライブとサッカー観戦かな。
どうせ夜はヒマだろうし、どっちかできたらいいな。
あちこちにあるらしいチケットショップのページでイベントを検索…
http://www.fnac.com/
前の週だったらブリトニー・スピアーズが見れたのに…もうちょっと後だったらレッチリが見れたのに…
しょうがない。ちょっと渋いけど「オマー」を見るか!などと考えるも、妻の態度が微妙なので一旦保留。
続いて、Jリーグならぬ「フランス・リーグ・アン」のページに行く。
「パリ・サンジェルマンの試合あるかな?」と思ったら、やってない。
アウェーかな?と思ったらリーグ戦自体やってない。
そう、日本がタジキスタンとホームで戦った、到着翌日…フランスでは、
フランスvsボスニア・ヘルツェゴビナ(以下ボスニア)が行われる!
これは!と思いながらも、直前期なのでもはやチケットの取り方がよくわからないw
まぁ、何とかなるだろう、と思いながら、到着の翌日(試合日当日)にチケットショップ:fnacに行ったら、
無事にチケットありました(バックスタンド:40ユーロ×2)。
フランスの代表チケットバブルはもうはじけたのか?
当日の午後は、シャンゼリゼ通り〜凱旋門をブラブラしていたのだけれど、
まぁ、いるわいるわ。ボスニアサポーター達。
昼間からもうユニフォーム着て、観光を楽しみまくり。
それでいて、お互いすれ違うときには談笑したり、ハイタッチをしている。
来年のヨーロッパ選手権に向けての予選リーグ。
フランスが1位。ボスニアが2位。最終戦でボスニアが勝てば本戦進出。引き分け以下ならフランスが進出。
そんな大一番のために、はるばる1500キロ以上を越えてやってきているサポーター達。
内戦や国の分裂を経て、培われた民族の誇り…
「これで勝ったらどんなにうれしいだろうな」
そんな気持ちから、部外者なのに…あるいは部外者だからこそ、
「ボスニアに勝ってほしいな」と思った。
夜になって、いざパリ郊外のスタジアムへ。
日産スタジアムに行っても何も感じないくせに、
「これがフランスワールドカップ決勝の舞台か…」と感慨にふけりながら、
いざ試合観戦。
キックオフまでのカウントダウン、両サポーターの熱狂…
始まってすぐにわかった。
勝たなくては2位でプレーオフに回るボスニアが攻めに回る…のは想定内。
だけど、明らかにボスニアが強い…というよりは、フランスが弱いのか?
本気度の違いがなせる業か。
ちぐはぐで攻守にミスが続くフランスに、川崎フロンターレの惨状を重ね合わせながら、観戦開始。
試合のハイライトはこちら。
気持ちはボスニアを応援しているけれど、フランス人だらけの席だったため、
「よけいなマネはするな」と妻に釘を刺され、しぶしぶ中立的な態度。
隣のおじさんに「なんで(アジア人なのに)応援してるの?」的なことを話しかけられたけど、
フランス語はよくわからないのでゴメンなさい。英語で話そうとしたけど、伝わらず。
本当は
「ここサンドニは、約10年前に日本がフランスに5-0で負けた場所。
あの時からフランス代表をリスペクトしている。今、日本はアジアチャンピオン。
またいつか、ここでリベンジするのが夢。だからそれまで負けてほしくないんだ!」
くらいのウソをアルコールの力を借りて言ってみたかったのだけれど。
そんな矢先、ついにボスニアがゴールを割る。
爆発するボスニアサポーター達。こ、これが本場の発煙筒か
(厳重にボディチェックされたのに、どうやって持ち込んだんだろ?)
「これはすごいことになったなぁ。
このままフランスが負けて暴動でも起きたら、オレ生きて帰れるかな?」
そんな心配をしながら、観戦をつづける。
結果は、だんだん勢いがなくなってきたボスニアに対し、攻めにかかったフランスが、
*2PKで同点に追いつき、1−1のドロー。
それでも、フランス人はみんな陽気に歌って、喜んで帰っていった。
試合が終わるともう23時頃。
帰り道には…ボスニア人サポーターを運んで来た大量のバス、バス、バス。
え?陸路!?と思いながら、プレーオフがんばれよ!と思った。
そしてプレーオフの相手が、クリスティアーノ・ロナウド率いるポルトガルへと決まり…
11日のホームで0-0。
これでポルトガルラウンドで1-1以上の引き分けならかつる!と思ったのもつかの間…
アウェーで6-2の負け。
ボスニアのEURO2012への夢、終焉。
あの日、目の前で見たのは、何とも罪深いPKだったなぁ。
がんばれボスニア。日本との対戦以外はずっと応援してるぞ!
そして、海外でのサッカー観戦、これはなかなかクセになりそうな快感。
まちがいなく、パリでの一番の収穫。
11月 11
16
10月 11
21
8月 11
31
8月 11
31