5月 11
25
この夏発売予定の「超音速勉強法」(番組ページはこちら)の原稿の合間に、約半年ぶりの沖縄、というか石垣はじめ八重山諸島を再訪してきたよん(現地でも夜はヒマなので書いてたけど)。
なんというか、無線LANが入ってればどこででも書けることがわかったのも一つの収穫。
もともとは旅行に行く予定じゃなかったけど、自粛ムードに対する反発もあって、4月半ばに思い立って4泊5日で行くことに。
遠くに行くならやっぱり今までで一番楽しかった石垣島、そして前回2時間しかいられなかった、「2010年地域ブランド力調査(日経リサーチ)」の観光地満足度第1位、竹富島への再訪に期待。
というわけでBGMはBEGIN「竹富島であいましょう」
前回の写真も取り混ぜながら
石塀と砂の道(竹富島)
川平湾(石垣島)
ねこ(竹富島…だっけ?)
ちなみに沖縄旅ですっかりお気に入りのBEGIN個人的ベスト3はこちら。ヘビーローテーションしています。
「三線の花」
「ミーファイユー」
紅白でもおなじみ?「島人ぬ宝」
というわけで、今年の目標は沖縄三味線、三線の習得にしようかな。
「三線を持った猫好き診断士」にタイトルが変わる日をお楽しみに…!
悲しかったのは、前回も行った石垣島の民謡ライブ居酒屋、この前は入れないほどの盛り上がりだったのに、今回はほぼ貸切状態だったこと…みんな自粛しすぎでしょ、、
さてさて、次はどんな場所で、何を書くのやら。
5月 11
25
4月 11
27
ひさびさだけど、さりげなく、進行中の話のつづきから入るのがいいのかな。
本をスキャンしていたんですよ。ダンボール来ない話しかしてないけどw
順調にブックスキャンのプレミアム会員で月に50冊ほどスキャンして、本棚1つ分を終えたので、いったんデータ化はおやすみ。
じゃあデータ化して、何が変わったか、というと、ふだんの生活はとくに変わっていなかったり。
別に外出中にiPadやGalaxy Sでスキャンした本を読んだりするような先進的な生活をするようになったわけじゃない。
ただ、本が、消えた。
丸々本棚1つ分が空いた。それだけ。
思いかえすと、そもそもボクは買った本を読み返すことはめったにない。
なので古い本はただ消えた、だけでいいのかもしれないけれど、本棚のデータ化が進むにつれ、だんだん調子に乗って、買ったきりまだ読んでない本、いわゆる積ん読の本もたくさんスキャンしてしまったw
これらの本を今後読むのか、読まないのか…
紙でその辺に置いてあっても読まなかった、つまりその本を読むよりも他のことに時間を使うことを優先してきたわけだから、いまよりヒマにならないかぎり、読むことはないんだろうな、と思う。
ここから出される結論は、ボクにとってのスキャンサービスってのは実用的などうこうではなく、単に安心感+廃棄処分なのかな、ということ。
これまで手放さずに残っていた本ってのは、存在価値を感じていたから、残してきた本のはずだ。
実際は、読み返すことはめったにないにもかかわらず、たまたま読み返そうと思ったときに手元にないと、手放したことを後悔するだろうから、という恐怖が、本棚1つ分の空間コストをかけさせていたわけだ。
それに対して、「いざとなれば読めますよ」という逃げ道を用意してくれるのがスキャンサービスによるデータ化なのかな、と。
ひとついえるのは、多くの本がなくなったことで、生活空間はずいぶん快適になった。
もっと早くやればよかったと思う。
たとえバーチャルスキャンサービス、つまりデータ化をともなわないただの廃棄だとしても。
だって、「いつか読もう」とか思ってる本を読むような「いつか」ってのは、どうもずっと来そうにない。そんな気がする今日この頃です。
4月 11
27
2月 11
21
さて、本棚データ化計画の報告をいったん棚上げして今回は告知系のエントリー。
今年も出ました、「秘伝!診断士暗記術」の2011年版の書籍。
秘伝!中小企業診断士1次試験暗記術〈2011年版(第1巻)〉
秘伝!中小企業診断士1次試験暗記術〈2011年版(第2巻)〉
2月15日より発売中で、すでにいくつかの書店では実際に見かけることができました。
そして、今年は初のamazonキャンペーンを行う、ということで、今月はいおりんと特典を制作していました。
「いったい何が一番受験生の役に立つ特典になりうるかなぁ?」から導き出した今回の特典は、
「KEN46の診断士試験合格体験記と不合格体験記」と題した、2人の受験記。
このPDFファイル、全24ページの力作となっています。お楽しみに!
ボクの受験記の小見出しはこんな感じ
(1)受験のきっかけ◆受験の背景
◆なぜこの資格か
(2)スケジュール
◆おおまかな長期スケジュール
◆1週間のスケジュール
◆時間の捻出法など
◆計画の進め方
(3)インプット編
◆勉強法
◆受験校
◆使った参考書(1次試験:購入&使用順)
(4)アウトプット編
◆勉強法〜○△×法〜
◆受験校
◆使った問題集
(5)勉強中の悩みとその解消法
◆モチベーション
◆模試の結果
(6)直前期、本番の過ごし方
(7)結果◆勝因の分析
◆2次試験編
(8)メッセージ
このブログや、月刊「企業診断」の「伝説の合格者」記事の内容を含みつつ、
「資格の歩き方:超音速勉強法」に向けて、いったん自分の勉強法をふりかえり再確認する、という意味でも自分にとっても有意義な作業となりました。
というわけで、amazonキャンペーンの期間は本日より23日23:59まで!
応募は、こちらからできます!
1月 11
13
年末年始の整理にあわせて、書棚の本を次々スキャンしている。いわゆる「自炊」ってーやつか。
最初は春に買ったScanSnap1300で、手動で自炊しようかと思ったが、裁断機をケチったのが運のツキ?
試験にあわせて「秘伝!社労士試験暗記術」をサンプルに、本のバラし〜スキャンをやってみたけど、(著者自身がスキャンするという点では究極の自炊かw)
書棚全体を相手にやるにはちょっとタフな作業、と実感。
「時は金なり」ということで、いわゆるスキャンサービスを利用することにした。ScanSnapはセミナーの資料などを相手に取り組んでもらうようにしよう。
さて、どこに頼めばいいんだろ?と軽く調べてみたら、あるわあるわ。
こんな比較サイトができるぐらいに、いつのまにか同種のサービスができていた。
裁断してあれば1冊30円、さらには広告見ればフリー!なんていうのも最近はでてきていて(すぐに依頼殺到でサービス停止してたけど)、正直どれがいいのかさっぱりわからん状態。
問題はどこも納期がけっこうかかりそうなこと。ブックスキャンなんて、通常会員だと3〜4ヶ月待ちだ。
ボクは冷めやすいので、せっかく盛り上がった本棚データ化計画への気持ちが冷えると困る、ということで、
結局最大手?の[www.bookscan.co.jp/:title=ブックスキャン]のプレミアム会員となり、毎月50冊相当を9,980円=約200円/冊で依頼することに。
決め手は7〜10日という短納期と、利用しているペパチェさんの感想。
あとは送付用のダンボールを送ってくれるとか、iPad向けのデータ変換といった気の利いたサービス。
とはいっても、毎月毎月50冊も本を買うタイプではないので、書棚がひと通り落ち着けば解約するのかな?が今の見通し。
さっそくプレミアム会員を申し込んで、ダンボールを依頼した。
すると、「ダンボール送付依頼を受け付けました」というメールがすぐに飛んできて、翌日には「ダンボールを送付しました」というメールも来る。おぉ、なんと素早い対応。
そう、もしかしたら、
この「プレミアム感」こそが求めていたものだったのかもしれない…
しかし、
ダンボールが
…来ない
…こない
…コナイorz
送付メールが来てから4日ほど経ち、心配になって問い合わせる。
「問い合わせ」フォームから「送ってくれたはずなのにまだ来ないんですけど…」と送ると、少し経ってから
「問い合わせメッセージを確認しました。担当者にアサインします」というようなメールが送られてくる。
ダンボール依頼のときにも思ったけど、単なる受付の自動返信メール以外に、ステータスが変わるごとにメールが届くと、「しっかりと自分の依頼が処理されている」という実感を持つことができる。これ自体はいいことだ。
そして、
「サポートセンターからメッセージが届いております」とのメールが届いたので会員ページにログインしてメッセージを確認すると…
「ダンボールが在庫切れなのに、誤って送付完了メールを送信してしまいました。明日夜入庫する予定なので、入り次第至急送ります」
といったような内容。
「やれやれ。誤操作じゃしょうがないなぁ」
と、仕切りなおして待つ。
けれど…
ダンボールが
…来ない
…こない
…コナイorz
「明日夜」から3日ほど経っても来ないので、なくなくもう一度会員ページのメッセージに対して「まだ来ないんですけど…」と返信する。
しかし、今度は問い合わせへの返信が翌日になってもなかなか…こない。
そもそも受付の自動メールも来なかったことから、「!」と思い立ち、
メッセージへの返信じゃなくて、「問い合わせ」フォームから新規に問い合わせを行う。
すると、無事に確認され…メッセージが届く。
今回は、理由は明かされていなかったけれども、丁寧な謝罪のことばとともに、
「明日送ります」とのこと。
再度待つと…
ツイタ
ついた!
着いた!!
別に3回分のダンボールが届いたわけじゃないけど、あっさり明後日に届いてめでたし、めでたし。
と、一息ついたところで、
システム畑の人間としては、メールを見るかぎり、しっかりと依頼や問い合わせをシステムで管理しているにもかかわらず、2回にわたってダンボールが届かなかった原因ってなんだろう?などと考えてしまうわけで。
※もちろんここからは勝手な推測を多分に含む
原因のひとつとして、
「すぐに処理できない案件の依頼(=チケット)管理」
があるのかな?と思った。
1:手元にダンボールが無い=すぐに送れない状況なのに、(手元にあると思って?)誤って送付をしたものとして処理をしてしまった。→送付済みになってしまったので、当然送られてくるわけもない。
2:明日夜にダンボールが届く=すぐに送れない状況なのに、(問い合わせは返信〜時間以内、というSLAの存在から?)「明日夜入荷後送る」と返信をしたことで、「問い合わせ対応」自体は完了になってしまう。
→「入荷後送る」という、問い合わせ処理の結果発生したタスクはシステムでは管理されていない?
ポイント:
・誤った操作を未然に防ぐ方法を(勝手に)考えてみよう
例)発送時の伝票番号を入力しないと送れないようにする(伝票番号は発送メールの項目にあるが今回は「空欄」になっていた)
・誤った操作をした後に、「あれ?これ発送されてないよ〜」が気づかれるような運用を(他人事なりに)考えてみよう
例)送付と依頼の突き合わせチェックや、送付処理の、伝票番号空欄のものがあるかどうかのチェックなど…
・誤った操作をしたことが(問い合わせなどから)発覚した場合に、どういう処理をすれば、送られたのか(安易に)考えてみよう
例)もう一度、最初の依頼時と同様の依頼データを再作成する…
とはいえ、
そもそも「ダンボール送ってくれ!」なんていう人がごく少数ならば、お金をかけてそのためにシステムを改修したり、日々のチェックルーチンを増やすのもバカらしい、のかもしれない。
システム畑の人はなにをみてもシステムで何とかしようとしてしまう。
でも最近は、システム畑の人にかぎらず、「うちはシステムが弱くって…」とか「システムが悪いからミスが起きる」という声が大きい気がする。
システム万能説が引き起こすシステム受難時代だ。
そもそもシステム抜きに考えて、ロジカルな運用になってるのかね?
の方が重要かもしれない。
というわけで、
スキャン生活について書き始めたはずなのに、とちゅうでシステム運用が主題になってしまった…ので、
実際のスキャンした「後の」生活実態については次回へ!
1月 11
13
1月 11
6
愛する川崎の地で、社会保険労務士業務を行っている ITを駆使した社会保険労務士・中小企業診断士の安田史朗です。 これまでの、ITやコンサルティング業務の知識や経験を活かして、 顧客の価値創造に貢献する「IT No.1 社 … Continue reading
12月 10
17
お久しぶりです。 46@人間活動中≒無職の方程式が成立しそうなわたしですが、…