@ITコラム:ドロップアウトからのキャリア七転び八起き
@IT 自分戦略研究所 エンジニアライフで不定期に執筆している、ITとキャリアに関するコラムです。 ドロップアウトからのキャリア七転び八起き
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2008年に診断士仲間と起ち上げたポッドキャスト(ネットラジオ)番組です。 秘伝!診断士暗記術 現在は約10万人を超える登録者を誇る番組となり、 2009年に同友館より共著にて書籍化されました。現在は2010年度版が最新 [...]
今回の「時事総論」のテーマは、前回無職になったボクにとっては、かなり混沌としている。 なぜなら、ボクは今後のキャリアについては白紙で退社し、今後についていままさに考えている最中だからだ。 とはいえ、1年、2年のスパンについては、目標を持つのは悪くないことだと思う。 GW中に何をする予定だったか? そしてなにを成し遂げたか? ふりかえるとボクは、いささか胸が苦しくなる。 1年なんて、GWを何十回か続けたら過ぎてしまう程度のものでしかない。ましてや働きながらだと。 だから、このコラムを書きつつ、今後についての考えを、白紙なりにできるだけまとめてみたいと思う。 前回「後悔しない生き方」を今後のコンセプトに、と書いた。これはいわば「やり残しの少ない生き方」ともいえる(「死ぬときに後悔すること25」)。 この本は、退職を決めてから読んだ。死ぬまぎわの、さまざまな後悔のケースが掲載され…
職場にいかなくなってそろそろ約1ヶ月。 今月から名実ともに無職となりました。手続きめんどくさいけど、社労士の勉強だと思ってがんばるか・・・。 で、最近何してるの?とよく聞かれるので、4月から何してたか、についてかんたんに紹介する機会を。 仕事がなくなったら・・・家とマンガ喫茶のあいだを行き来するような生活をするのかもな、と思っていたけれど、意外とそうはならないもの。*1 今回は六本木ヒルズ内にあるアカデミーヒルズについて。 ここを知ったのは、この記事から。 イマドキの起業のしかた – 渡部薫 根が単純 …
*1 過去に「即決のススメ」や「オンライン英会話デビューのススメ」をしたことがあるけれど、 今回はあまりオススメできない話。 今月いっぱいで今の職を辞すことになり、今週送別会でした。 都合5回目の退職になるのかな。いいかげん退職慣れ、そして引継慣れしてしまいました。 今回、多くのひとにきかれる質問が、2つ。 ひとつは「次はきまっているの?いつから?」 こちら、まったくきまっていません。 じっさい、倒産や事業停止でもないのに、次の仕事を決めずに辞めるなんてのは初めてのこと。 つまり、、ホントにノープラ …
なんとも約1年ぶりに、このコラムを書いています(汗)。 よりによって、前回てんてこまいの中、「 次回は~(できるだけ早く)書いてみたい」なんて書いたことで、絶筆フラグまで立ててしまっているし! 「忙しいっていっても本当に書くヒマがまったくなかったのか!?」と問われれば、きっとそんなことございません。結局は優先順位の問題だったりします。まことに申し訳ありませんでした。 えー、不在の1年間にいろいろありました。 変わったことの1つ。課長だったボクは1月に部長になりました。エッヘン。 もう1つは、 ドロップアウトふたたび。 えー、なにをいってるのか自分でもよくわかりませんが、部長になったものの、4月いっぱいで退職し、ボクはまた無職界の住人になりました。 とはいえ、またまた勤務先が倒産したわけではなく、自分で望んでのこと。 さすがにこれ以上勤務先が倒産したら、どこも雇ってくれな…
フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略 作者: クリス・アンダーソン,小林弘人,高橋則明 出版社/メーカー: 日本放送出版協会 発売日: 2009/11/21 メディア: ハードカバー 購入: 106人 クリック: 3,082回 この商品を含むブログ (434件) を見る 正確にはいまだ読み途中。自分にしてはかなりゆっくり読んでる。というか味わってる? 読めば読むほどあたまに浮かぶのは、ポッドキャスト番組「秘伝!〜」の歩んできた道。 それなりの時間をかけてゴロ合わせや原稿を作り、録音 …
年末に、妻の実家へ帰った。新幹線にのる前になにげなく時間つぶしがてらに買った雑誌「Begin」の2月号 特集は「2009年に売れたモノ!&2010年に流行るモノ!!」 ということで、ファッション系にとどまらず、 iPhone3GS(19位)、マイケルジャクソン(9位)や 今話題の?新プリウス(10位)、お台場のガンダム(29位)など含めた、流行り物Best100を紹介するもの。 特に普段そんなに流行をチェックしているほうでもないため、新幹線の中だけでなく、年末に時間をもてあますなか、おもしろく読ませて …
昨日、502教室キックオフ会へ行ってきました!当日お会いできた皆さん、大変ありがとうございました。 昨年に引き続きKEN46としてオープニングで演奏もさせていただき、運営・スタッフの方々に心より感謝しています。 番組のリスナーの方とも何人かお話することができて、一方通行になりがちな番組配信の先の、一人一人のリスナーの存在が感じられた点でも、昨年同様すばらしい場でした。 個人的に印象強かったのは開会の辞でのnetplusさんの「選択肢」の話。 人の強さを自分は知っている。 キックオフ会の中で語られた言葉 …
こんにちは、46です。 「ドロップアウトからのキャリア七転び八起き」第5回となる今回は、ボクがこれまでに見て、経験して、実感してきたことの1つ、「ポジションが人をつくる」の実態、「イノベーションが成長を促す」をお送りします。 ■チャンスが与えられなかった氷河期世代 大学志望者のうち、入学率がボトムの1990年前後、あるいは大学受験人口のピークだった1992年前後、すなわち就職氷河期初期世代は、受験期に高い倍率を経験したにもかかわらず、卒業したときには受け入れ先の門が閉ざされていた、という点で「報われなかった世代」などといわれている(参考:受験人口推移表)。 数年前とくらべて、同じ会社に入る倍率が格段に厳しくなった中で、「数年前に入ったバブル期入社の先輩には負けない」といった自負心を、ボク自身、同期や後輩と共有していたことをおぼえている。 しかし、この世代はさらなる不運にあう。 …